龍蝶~闇に隠された愛~【上・完】
喜怒哀楽
「そ、総長ー!!」
そういい走ってきた龍蝶の一人。
「どうした?」
一翔は笑顔で聞く。
一翔が笑顔なのは先ほど梨華に好きだと言われたからである。
「竜魂騎士がっ!!」
そう言うと龍蝶のメンバーは全員青い顔をした。
総長、一翔でさえ…
「竜魂…」
(りゅう…こん…?)
梨華と梨湖は首をかしげた。
「強いの?」
梨華は一翔に聞く。
「強くはない…。俺たちでも潰せる相手だ。しかし…」
『バックに組が関わってるのよね…?』
そういい倉庫に入ってきたのは綺麗な女性。
「…瑠李…」
一翔がそう言うと部屋から匡が勢いよく出てきた。
「っ!!」
匡はその女を見ると倒れた。
「匡さん!?」
梨華は匡に駆け寄る。
『一翔。覚えてててくれたんだぁ~嬉しい』
そういい走ってきた龍蝶の一人。
「どうした?」
一翔は笑顔で聞く。
一翔が笑顔なのは先ほど梨華に好きだと言われたからである。
「竜魂騎士がっ!!」
そう言うと龍蝶のメンバーは全員青い顔をした。
総長、一翔でさえ…
「竜魂…」
(りゅう…こん…?)
梨華と梨湖は首をかしげた。
「強いの?」
梨華は一翔に聞く。
「強くはない…。俺たちでも潰せる相手だ。しかし…」
『バックに組が関わってるのよね…?』
そういい倉庫に入ってきたのは綺麗な女性。
「…瑠李…」
一翔がそう言うと部屋から匡が勢いよく出てきた。
「っ!!」
匡はその女を見ると倒れた。
「匡さん!?」
梨華は匡に駆け寄る。
『一翔。覚えてててくれたんだぁ~嬉しい』