龍蝶~闇に隠された愛~【上・完】
「瑠李…前姫…」
浅緋は顔を曇らせ呟く。
「前姫…?もしかして…」
梨華はそういい見た。
『あなたが…新しい黒蝶?可愛い子ね。
私は前姫、まぁ私はまだ黒蝶って思ってるんだけど…。
樫我 瑠李。よろしくね』
樫我 瑠李が手を梨華の方に出して笑う。
「こ、こちらこそ…」
梨華はそういい瑠李の手を取ろうとする。
〝バシッ”
「姫に触るのはやめろ。」
匡は瑠李の手を叩いていった。
『匡ちゃんが触ってくれるなんて』
「触れたくて触れたんじゃない。」
匡はそういい瑠李の胸ぐらをつかみ言った。
「この倉庫には来るなといったはずだ。なぜ…」
匡はそういう。
『来たくてきたんじゃないわよ。
どうしてわざわざ敵のチームに行かなくちゃいけないの?』
瑠李はそういい匡の手を叩く。
浅緋は顔を曇らせ呟く。
「前姫…?もしかして…」
梨華はそういい見た。
『あなたが…新しい黒蝶?可愛い子ね。
私は前姫、まぁ私はまだ黒蝶って思ってるんだけど…。
樫我 瑠李。よろしくね』
樫我 瑠李が手を梨華の方に出して笑う。
「こ、こちらこそ…」
梨華はそういい瑠李の手を取ろうとする。
〝バシッ”
「姫に触るのはやめろ。」
匡は瑠李の手を叩いていった。
『匡ちゃんが触ってくれるなんて』
「触れたくて触れたんじゃない。」
匡はそういい瑠李の胸ぐらをつかみ言った。
「この倉庫には来るなといったはずだ。なぜ…」
匡はそういう。
『来たくてきたんじゃないわよ。
どうしてわざわざ敵のチームに行かなくちゃいけないの?』
瑠李はそういい匡の手を叩く。