愛しい君に何度でも
そう言って私と一緒に拭いてくれる。
そんな優しい先輩が大好き。
もっともっと好きになっちゃうじゃん。
先輩は小悪魔だね。
私は泣きながら、自分の気持ちを伝える。
「わ、たしは…先輩がっ、好き、だから。
どうしようもないくらい、先輩だけだから…」
私は先輩に貸してもらったタオルで顔を隠す。
そして、気づいたらとんでもないことを言っていた私。
そしてお約束に赤くなっていく顔。
___どっ、どうしよう…告白みたいなこと言っちゃった?
先輩困るじゃん!!