愛しい君に何度でも



「と、とにかく、練習とかは見に行かないから!」


「見にこないのか…」


「あははっ、奏多ドンマイ!」




珍しく肩を落としている奏多をあざ笑うかのように指を指して笑うゆず。



やっぱりこの2人にはついていけないわ。




「じゃあさ、祭り!
夏祭りとか一緒に行きませんか?って聞いてみれば?」


「それ良い!」



祭りかぁ。


先輩と祭りとか想像出来ないな…



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