(完)ずっと君といれるなら 〜再会〜
彼氏と彼女
「おっはよおおお‼︎」
「耳元でうるさいなあ。おはよ。葉月。」
朝からテンションアゲアゲのれもんと、
その隣で顔をしかめる珠璃。
いつもと変わることのないその風景に安心しながら軽く「おはよ」と返す。
「ほらあ。見てみて‼︎立花ちゃん海斗君にアピまくってるよ‼︎あれは本気だよお。葉月ライバル出現‼︎」
腕を組みながら、海斗と立花さんを睨むれもん。
その2人に目を向けると立花さんが海斗にピッタリとくっ付きまるで自分のものと言わんばかりに海斗のファンたちを威嚇している。
うわあ。
怖いよー。
目付けられないようにしとかなきゃ。
まあやられて黙っとく私じゃあないけどね。
雄也とのことをれもんたちに報告しようと口を開きかけた瞬間だった。
「耳元でうるさいなあ。おはよ。葉月。」
朝からテンションアゲアゲのれもんと、
その隣で顔をしかめる珠璃。
いつもと変わることのないその風景に安心しながら軽く「おはよ」と返す。
「ほらあ。見てみて‼︎立花ちゃん海斗君にアピまくってるよ‼︎あれは本気だよお。葉月ライバル出現‼︎」
腕を組みながら、海斗と立花さんを睨むれもん。
その2人に目を向けると立花さんが海斗にピッタリとくっ付きまるで自分のものと言わんばかりに海斗のファンたちを威嚇している。
うわあ。
怖いよー。
目付けられないようにしとかなきゃ。
まあやられて黙っとく私じゃあないけどね。
雄也とのことをれもんたちに報告しようと口を開きかけた瞬間だった。