(完)ずっと君といれるなら 〜再会〜
「おいっ‼︎」

後ろから海斗の叫び声が聞こえるが、その声もどんどん遠くなっていく。

雄也の爪がグイグイと私の皮膚に食い込み、

その力の強さを見に染みて感じる。
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