冷愛 ~すれ違いの愛~

次の日の朝

感情をめったに出さない花音が

【大好き】って

言ってくれた。

俺は、一瞬なにが起きたのか

分からなくなって

分かりやすいくらい動揺してしまった。


そして

やっと、花音が自分の気持ちを

伝えてくれるようになった。

と思った。


だから今日は早く帰って

花音も伝えてくれたから

俺も自分の気持ちと

今まで隠してきたとか

すべてを話そうと決めた。
< 31 / 57 >

この作品をシェア

pagetop