冷愛 ~すれ違いの愛~

「花音...。

入るぞ。」


やっぱり返事がない。

寝てるのか?



「は...?」

俺は心臓が止まるかと思った。

だって

「花音の荷物がすべて無い...。」

何故...。

「花音!!!」

俺は急いでリビングまで行った。




「え...。」

なんでこんなご馳走が

テーブルの上にあるんだ...?
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