テニスのツンツン王子様☆
蒼真「拓海くん達は、昨日もテニス部に来たの?」

『そうだよ。昨日自己紹介して、説明とかも聞いたよ♪ね?拓くん⁇』

拓海「ああ」

隆司「拓海、お前ずるいぞ!1日前に来て、先輩に気に入られようとしてるんだな‼︎ま、テニスの実力は俺の方が上だから〜あんまり意味無いと思うぞ」

『ふ〜ん。隆司君、テニス出来るんだ!どの位出来るの?』

隆司「まあ、俺はテニス3年間習ってたからそれなりに……拓海が出来るかは、知らないけど、たとえ出来るとしても俺の方が上手いな‼︎」

拓海「そんな訳ないじゃん。ま、楽しみにしてよっかな?」

『拓くん、たとえ本当の事でも言い方考えよ?隆司君、私も楽しみにしてるね』

洸夜「え?て事は…拓海くんもテニス出来るってこと⁇」

拓海「………そうだ」

洸夜「どの位出来るの?」

拓海「……………」

『私が答えるね☆ん〜っと、拓くんはそれなりに出来るよ。そうだ、試合まで、楽しみにしてたら?』

洸夜「そうだね。楽しみとして取っておくよ」

佳代「練習を中断して集合‼︎」
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