テニスのツンツン王子様☆
佳代「練習を中断して集合‼︎」

部員「はい!」

佳代「全員集まったか?では、話を始めるよ。1年生は、初めてだからよく聞けよ。明後日から、1カ月後にある地区大会に向けてのレギュラー決めを始める。参加するのは、2年生と3年生は全員。今回は人数合わせの為特別に、1年生から2人出れることになった。1年生、経験者の中で出たい者はいるか?」

隆司「はい!俺、水瀬隆司です。3年間テニスをやっていました。」

佳代「じゃあ、1人は決まったね。あと1人出たい者は…」

英二「俺は、拓海がいいと思う。昨日の自己紹介の時に先生も言ってたじゃん。それなりとかまあまあじゃないって」

立花「先生、俺からもよろしくお願いします」

咲夜「立花部長⁉︎俺も、拓海がどんなテニスをするのか気になるしなぁ。よろしくお願いします!」

佳代「だってさ。拓海、どうするかい?」

拓海「先輩達に言われたら断われないに決まってる…」

佳代「じゃあ水瀬君と拓海、よろしくね。」

隆司「はい。ありがとうございます」

拓海「………………ん…」

佳代「グループは明日発表だが、練習は休みだからね。では、解散」
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