極端な二人
彼女が彼で、彼が彼女
「ふふふん、フフフッン♪ふふふん、フフフッン…」
「なんの歌だ、それ」
「これ?あなざーわんばいつぁだすとっていう曲」
「また誰かが死ぬ、か、」
「勉強ばかりで世間のことなにも知りませんって顔だね」
「熱中するものがあると言うものは、人間として最高の幸福だとおもう」
「ゆーあーはぴー?」
「私は、紛れもなく幸福だよ、あと、竜、Areyouhappy?だよ正しくは」
「子供だから、わかりませーん」
「そうか」
物事がはっきり決まって見えている貴女が憧れです。