約束〜ずっとずっと君だけを〜

「悠人。なんかあるなら話して?」


……だって、
好きな人に隠し事されるのは辛いから。

なんでも知りたいんだ。悠人のこと。


うちは自然としゅんとした顔になる。


悠人はそれに気づいたみたい。


「…っごめん。心配させて。でも、ほんとどーでもいいことなんだよ、、、」


悠人、ちょっと悲しそう。


あんまり聞かないほうがいいのかな?


でも、、、


「別にどーでもいいことでもいいよ。
てゆーか、いつもくだらないことばっか
話してるんだから今さらでしょ?笑
話してみて?」


いつもくだらないことばっか
話してるのはほんとだもん。←


あ、悠人わらった!!

よかったぁ。

そんな悠人につられてうちも笑顔になる。


「ほんとにくだらないことで、
くだらなすぎることなんだけど
聞いてくれる?」


ふふっ笑


くだらなすぎるとか…


「大丈夫。この前のハンバーガーは
ハンバーグをグッとはさんでるから
ハンバーガーなんだよ!って話ほど
くだらない話はないと思うから!笑」


「おまっ!くだらないとかゆーなよー。世紀の大発見なんだからなー?笑
でもまぁ、そーかもな笑」


悠人がわらってくれてとりあえず
よかった♪


まぁ、問題はこの先の話なんだけどね…




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