約束〜ずっとずっと君だけを〜



好きな気持ちに気づいてなかった、か…


で、気づくきっかけが、

莉香と俺が付き合ったから、ね…




なんかさ、たぶん、つか、確実に、



「俺らが付き合えることになったのって
ある意味、莉香のおかげだな笑」




「たしかに笑

明日、ちゃんと報告してお礼しなきゃ
だね」



ほんと、莉香、ありがとな、


いろいろと。




「そういえば、悠人はずっとっていつからうちのこと、好きだったの?」



「あぁ。んと、、、


たぶん、幼稚園、、、


いや、好きって気づいたのは小2かな」






「そっかぁ〜うち、
そんなに思われてたんだね♪
なんかうれしい!



でも、気づけなくてごめんね」




「気にすんな。
今、こうして小春といれることが
俺、めっちゃ幸せだし。

結果的に気づいてくれたしな。」




「そっか、うん、じゃあ気にしないね!




こーゆう単純なところがけっこー
好きなんだよな。




逆に知らない人とかについていきそうで
怖いときもあるけど。



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