約束〜ずっとずっと君だけを〜
それからは2人で俺の家に向かった。
それまでは、普通に他愛のない話をして
笑って……
もう俺はそれだけでも、充分なんだけど笑
そんなことを考えていると、
もう俺の家の前にきていた。
「どーぞ」
鍵を開けて、小春を、中にいれる。
今日、親は帰ってこないっていってた気がする。
ちょっとまずいかもな。
少しゆっくりして、すぐに小春、
送るか。
とか思ってたんだけど。
ははははは……
「おじゃましまーす♪」
小春は昔1回だけ家にきたことがあって
俺の部屋の場所を覚えてたみたいだ。
俺より先に2階の俺の部屋に直行した。
「わぁ!!
昔とあんまりかわってないね〜!!」
そのまま小春はなぜかベットに座った。
…いすもあるのに、、なんでわざわざ…
はぁ〜、、、
もう、ちょっとなら、いーか。
俺は部屋のドアを閉めて、
小春のところにいった。
「小春」
「なぁにー?」
「あのさ、、、
抱きしめていい?」