今宵、月下の夜に
その時愁の携帯にメールが来た。

黙って画面をみる愁。

その顔が次第に真剣なものに変わる。

愁…


その時、わたしにもメールが来た。

わたしもそのメールをみて笑えなくなった。

そうか…わたしは…


「愁。もっとお話ししよ?」


愁に笑いかけた。


そんなわたしに優しく笑い返してくれる愁。


ありがとう。愁、大好きだよ。

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