君のココロの向こう側
応援してるからね、ともう一度言うと、電話の向こうで佐伯は笑った。
「覚えてる?あのとき原センが教卓に頭ぶつけたこととか!」
『あ、覚えてる!あれだろ、末廣がプリント落としたときだろ』
「そうそう!みんな大爆笑してたんだよね」
『本人はすっげえ痛がってたけどなあ』
あまりに久々の会話に、どんどん話が広がって。
ついつい、話し込んでしまった。
「はー、もう……笑い過ぎて腹筋痛いよ」
『俺も。明日筋肉痛になってるかもな』
「ぎゃ。明日休みでよかった」
筋肉痛での仕事は流石につらいし……。
なんて考えていると。
「覚えてる?あのとき原センが教卓に頭ぶつけたこととか!」
『あ、覚えてる!あれだろ、末廣がプリント落としたときだろ』
「そうそう!みんな大爆笑してたんだよね」
『本人はすっげえ痛がってたけどなあ』
あまりに久々の会話に、どんどん話が広がって。
ついつい、話し込んでしまった。
「はー、もう……笑い過ぎて腹筋痛いよ」
『俺も。明日筋肉痛になってるかもな』
「ぎゃ。明日休みでよかった」
筋肉痛での仕事は流石につらいし……。
なんて考えていると。