セプテンバー


駅から歩いて5分くらいのとこに駿くんのマンションはあった。



結構新しいオシャレな建物で
駿くんのイメージにピッタリだった。



でも今はそんなことより
緊張で……。



「はい到着♪
もうみんな来てるから。」


駿くんはそう言うと
ドアを開けた。



ガチャ―



ドアを開ける音が
頭の中で大きく響いた。
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