セプテンバー


「「ただいまー!!」」


二人で仲良く手をつないで
駿の家へ帰ってきた。



俺達の関係に気付いたのは
未央。


「あれっ?!
もしかして付き合ったの??」

「えっと〜…
そんな感じかなあ。」



曖昧に答えるりぃを見て
俺のS心に火が着いたっ♪笑



「俺らの関係はこおや☆」
って言ってりぃにキスした。



当然りぃは真っ赤。


「稜なにすんの〜!!」

泣きそうな顔で俺を責めるけど
全然効果ない。


逆に燃えるわ。笑



「稜やるな〜」

「ラブラブ〜」

「莉央ちゃん可愛い〜」


周りの声も無視。



「俺らホンマにラブラブやねん。
やし.誰もりぃに手出すなや?」


りぃは誰にも渡さん。
だから俺のってみんなに
宣言した。





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