ひまわり
フワッと浮いて、


強く頭を打った。


前のほう…


このまま、死ねるよね…


でも、不思議と、


大きいおとがなってない。


「陽葵!大丈夫か?」


「き…りゅく………」


生きてる…なんで?


それより、息が苦しい…そして、頭がいたい…


それを思いながら、


意識が途切れた…
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