ひまわり
さりげなく私を起こしてくれる。


「ごめんっ…」


「大丈夫…こっちこそ、ごめんね?」


「ほんと良いから、うん、私はへーき」


そして、さっき飲んでいたジュースをコップにとってくれた。


「ありがと」


クイッと飲むと、


そのまま布団に入った。


「もう寝るね…」


「うん」


頭がズキッとしたけど、寝た。
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