26歳のパパ
雄大「おう。今日そっち帰るから。仕事もそっちでなんか探そうと思う。」

ゆい「わかった。パパに言っとく」

雄大「頼んだ」

その日パパと雄大は話したらしい。
雄大が言うには
「雄大が誰を連れてきても、ゆいが誰を連れてきても、お前たちが決めた相手なら俺は何も言わない。応援する。がんばりなさい」

ってパパは言ってたらしい。
その話を聞いてわたしは泣きそうになった。
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