私のイジワル王子様
「はー…どうしよ…」
放課後、ぼんやりと歩く。
ゆめは彼氏の橋本くんとデートで
今日は一人で下校か…
ドン!!
「あー、ごめんねー」
ぶつかられ痛む肩を抑えながら振り返ると
げ、三年の先輩達だ。
「小森くんの彼女だよね?早く別れてくれない?」
その中にはこの前、告白していた先輩もいた。
睨み返せば、
「調子乗れるのも今のうちだから」
文句を言い去っていった。
放課後、ぼんやりと歩く。
ゆめは彼氏の橋本くんとデートで
今日は一人で下校か…
ドン!!
「あー、ごめんねー」
ぶつかられ痛む肩を抑えながら振り返ると
げ、三年の先輩達だ。
「小森くんの彼女だよね?早く別れてくれない?」
その中にはこの前、告白していた先輩もいた。
睨み返せば、
「調子乗れるのも今のうちだから」
文句を言い去っていった。