雲南旅日記’10
日式早飯
20100824(火)
7時半起床。ここは雲南、時間がゆっくりと流れている。
大理古城も今日でお別れ30kgの藍染を背負ってユースを出る。
きくやで日式早飯を食べる。プーアル茶、卵焼き、味噌汁、ごはん、
福神漬け。まずはじめに熱いプーアル茶が出てくる。
とても熱いのですぐに飲もうとしてはだめだ。茶葉も浮いている。
10分ほどすると茶葉は沈み程よいぬるさになって飲みやすくなる。
ご飯はパサパサなのでよくかむことだ。一粒一粒噛み潰すようによくかむ。
そのうち唾液と絡まって甘味を帯びてくる。これが雲南流だ。
そう思ってゆっくりとかんでいると突然ジャリッという音と口の中で
石が砕ける感触。まずい、かなり大粒の岩石を噛み砕いたみたいだ。
昔は日本でもしょっちゅうあった。お袋の声が聞こえる。
『噛まんと早く出しなさい!』
7時半起床。ここは雲南、時間がゆっくりと流れている。
大理古城も今日でお別れ30kgの藍染を背負ってユースを出る。
きくやで日式早飯を食べる。プーアル茶、卵焼き、味噌汁、ごはん、
福神漬け。まずはじめに熱いプーアル茶が出てくる。
とても熱いのですぐに飲もうとしてはだめだ。茶葉も浮いている。
10分ほどすると茶葉は沈み程よいぬるさになって飲みやすくなる。
ご飯はパサパサなのでよくかむことだ。一粒一粒噛み潰すようによくかむ。
そのうち唾液と絡まって甘味を帯びてくる。これが雲南流だ。
そう思ってゆっくりとかんでいると突然ジャリッという音と口の中で
石が砕ける感触。まずい、かなり大粒の岩石を噛み砕いたみたいだ。
昔は日本でもしょっちゅうあった。お袋の声が聞こえる。
『噛まんと早く出しなさい!』