おいしいチェリーのいただきかた☆
「あたしの胸を見るのイヤなの!? これでもDカップなんですけどぉ!」
「お、大きさの問題じゃなくて……」
「結構美乳だって言われてんだから!」
開いたシャツから覗く谷間を見せ付けるように胸を反らした。
今日は下着だって高いヤツなんだからね!
「も……ムリ……。頭、くらくらしてきた……」
「気絶したらイタズラしちゃおーっと」
「ええっ!?」
反射的に振り向く小宮の顔に覆い被さる。
唇を重ねて吸ってみた。
「ん……はっ。や、やめて比奈さんっ」
「やぁ……。もっとするのぉ……」
どんどん体が熱くなって。
声まで甘ったるくなってきた。
小宮のネクタイも外してボタンを開く。
露になった首筋にキスを落とした。
「~~~~っ。う……やめ……んっ」
首筋から鎖骨。感じやすい部分に唇を滑らせて。
時々ペロッと舐めると、小宮の体がビクンッと跳ねて、熱い吐息が漏れた。