おいしいチェリーのいただきかた☆
「なんでいきなり入って来るの!? その恰好はなに!?」
咄嗟にバスタオルで下半身を隠そうとする小宮にじりじりと近付いていく。
にっこり笑顔を浮かべながらじりじりと。
「もっちろん、桃色課外授業だよ~。今日こそ脱・チェリーしようね、小宮♪」
バスルームに逃げ込む暇なんか与えない!
言って、後ずさる小宮に素早く飛び掛った。
「うわっ!!」
身を翻して逃げようとする小宮。
でもここは狭い脱衣場。あっとゆう間にあたしに飛びつかれて足を滑らせた。
慌ててシンクを掴み、床に倒れるのを防ぐ小宮。
これ幸いとその胸にしがみつくあたし。
この際、アブナイ女になりきっちゃうもんね!