王子様にご注意を。
「多分ね、未妃も気付いてるよ」
「爽乃が?自分の容姿にも気付いて無いんだろ?」
「まあね…多分何が理由で苦手なのかは分かって無いと思うけど、作ってるっぽい感じが苦手何じゃない?」
俺が朝の2人の会話を聞いていた事も知ってんのか…
「ふ〜ん…」
「天真くん、絶対未妃と仲良くなりたいでしょ?」
「まあ…話した事もねえのに嫌われてんのは酷じゃん?」
「いろいろと苦労するだろうけど、頑張ってね〜♩」
なんてニヤニヤしながら言う北条。
…何を頑張るんだよ!!