(続編)キスより先なんてさせない
「健太、本当にごめんね……許して」
陽菜が言った。
「じゃあ、陽菜が大声で俺の事好きって言ってくれるならいいよ。しなかったら俺、スネるよ」
「仕方ないなー。じゃあ、言うよ」
陽菜は、そう言って「私は、健太の事大好き」と大声で言った。
陽菜は、言ったとたん顔が真っ赤だった。
可愛い……
俺は、そんな陽菜が可愛くて仕方なかった。
「陽菜、可愛い……」
「可愛くないよ」
陽菜は、言った。
「キスしていい? 」
「ダメ」
やっぱり陽菜は、即答で答えた。
でも、ここはちょっと強引に……
俺は、陽菜をグイッと自分の方に引き寄せてキスをした。
「健太のバカ」
陽菜が大声で言った。
「あれ、陽菜大胆にならないの? 」
俺は、からかって言った。
「もう直ったの」
「じゃあ、もう気にせずキス出来るな」
俺は、ニヤニヤしながら言った。
「じゃあ、ついでにキスより先もしよっか」
「キスより先なんてさせない」
~●end●~
陽菜が言った。
「じゃあ、陽菜が大声で俺の事好きって言ってくれるならいいよ。しなかったら俺、スネるよ」
「仕方ないなー。じゃあ、言うよ」
陽菜は、そう言って「私は、健太の事大好き」と大声で言った。
陽菜は、言ったとたん顔が真っ赤だった。
可愛い……
俺は、そんな陽菜が可愛くて仕方なかった。
「陽菜、可愛い……」
「可愛くないよ」
陽菜は、言った。
「キスしていい? 」
「ダメ」
やっぱり陽菜は、即答で答えた。
でも、ここはちょっと強引に……
俺は、陽菜をグイッと自分の方に引き寄せてキスをした。
「健太のバカ」
陽菜が大声で言った。
「あれ、陽菜大胆にならないの? 」
俺は、からかって言った。
「もう直ったの」
「じゃあ、もう気にせずキス出来るな」
俺は、ニヤニヤしながら言った。
「じゃあ、ついでにキスより先もしよっか」
「キスより先なんてさせない」
~●end●~