(続編)キスより先なんてさせない
すると陽菜は、「そんなのないから」と言った。
「嘘、付くなよ。可奈ちゃんから聞いた。でも、その大事な話は言ってくれなかった。だから言えよ……ちゃんと聞くから……」
「ここでは、言えない」
陽菜が言った。
「じゃあ、俺ンちで話そう」
「うん……」
俺と陽菜は、一緒に帰った。
俺の家に着いた。
「おじゃまします」
陽菜は、そう言って俺ンちに入る。
「今は、誰も居ないって」
「いいの」
俺と陽菜は、俺の部屋に行った。
「何か飲み物でも居る? 」
「あっ、うん。私、カルピスがいい」
「おう、分かった。じゃあ、そこで座ってろよ」
俺は、そう言ってジュースを取りに行った。
「陽菜、ジュース持って来たよ」
俺は、そう言って部屋に入った。
「痛い……」
陽菜は、倒れこんでお腹を押さえてた。
「陽菜、大丈夫か? 」
俺は、陽菜に声かけた。
「平気……大丈夫だよ……」
陽菜の大丈夫は、大丈夫じゃない。
「取り合えず、俺救急車呼ぶから」
「呼ばなくていいから」
陽菜が言った。
でも、大丈夫じゃないだろ?
心配なんだよ……
「いいから。とにかく陽菜は、そのままで居て」
俺は、急いで救急車を呼んだ。
ピーポピーポ……
救急車は、すぐに来た。
陽菜は、病院に運ばれた。
「嘘、付くなよ。可奈ちゃんから聞いた。でも、その大事な話は言ってくれなかった。だから言えよ……ちゃんと聞くから……」
「ここでは、言えない」
陽菜が言った。
「じゃあ、俺ンちで話そう」
「うん……」
俺と陽菜は、一緒に帰った。
俺の家に着いた。
「おじゃまします」
陽菜は、そう言って俺ンちに入る。
「今は、誰も居ないって」
「いいの」
俺と陽菜は、俺の部屋に行った。
「何か飲み物でも居る? 」
「あっ、うん。私、カルピスがいい」
「おう、分かった。じゃあ、そこで座ってろよ」
俺は、そう言ってジュースを取りに行った。
「陽菜、ジュース持って来たよ」
俺は、そう言って部屋に入った。
「痛い……」
陽菜は、倒れこんでお腹を押さえてた。
「陽菜、大丈夫か? 」
俺は、陽菜に声かけた。
「平気……大丈夫だよ……」
陽菜の大丈夫は、大丈夫じゃない。
「取り合えず、俺救急車呼ぶから」
「呼ばなくていいから」
陽菜が言った。
でも、大丈夫じゃないだろ?
心配なんだよ……
「いいから。とにかく陽菜は、そのままで居て」
俺は、急いで救急車を呼んだ。
ピーポピーポ……
救急車は、すぐに来た。
陽菜は、病院に運ばれた。