(続編)キスより先なんてさせない
「陽菜、無理するなって。ほんとは、しんどいんだろ? ちょっとは、俺を頼れよ。俺、男だし陽菜の彼氏だから……」
俺がそう言うと陽菜は、「ほんと大丈夫だよ。はい、コレ健太のお弁当……」と言って俺に弁当を渡して来た。
熱、あるのに俺のために弁当を……?
きっと朝、早く起きて自分のと俺の弁当作ってくれたんだよな?
しんどいのに……
陽菜は、何で我慢するんだよ……
弁当、作ってくれるのは嬉しい。
でも、熱あるのに無理して弁当を作ってくれるのはやめて欲しい……
だって陽菜には、無理して欲しくないから……
「ありがとな。でも、無理して弁当作らなくていいよ。それとご飯、食べたら保健室行こ」
俺は、言った。
「別に無理してないよ。ただ、私は健太にお弁当作りたくて作っただけで……それに私、保健室行かなくても大丈夫だよ……」
陽菜は、笑いながら言う。
きっとそれは、無理して笑ってる。
だって目の下にクマが出来てる……
俺のせいだよな……
それに無理して体調、崩して欲しくない……
「陽菜、しんどい時は弁当作らなくていいよ。それと俺、陽菜に早く熱治って欲しい……だから無理せず保健室で休めよ」
「うん、分かった。健太の言う通りにするね」
陽菜は、言った。
「あっ、うん……」
俺と陽菜は、ぎこちなく弁当を食べた。
食べ終わって俺と陽菜は、保健室に行った。
「すごい熱、あるわね。今、薬持ってくるから横になってて。それから小林君は、日々野さんに付いてあげて」
「はい」
保健室の先生は、薬を取りに行った。
陽菜は、保健室の先生に言われる通りベットに入って横になった。
俺は、近くにある椅子に腰掛けた。
「俺、先生に言っとくからしっかり休んで寝てな」
「うん、分かった」
陽菜は、そう言って寝始めた。
俺は、そんな陽菜の寝顔を見てた。
陽菜の頬を見るとまだ、赤かった。
やっぱしんどかったんだな……
「ごめんな……」
俺は、そう言ってそっと陽菜の頭を優しく撫でた。
俺がそう言うと陽菜は、「ほんと大丈夫だよ。はい、コレ健太のお弁当……」と言って俺に弁当を渡して来た。
熱、あるのに俺のために弁当を……?
きっと朝、早く起きて自分のと俺の弁当作ってくれたんだよな?
しんどいのに……
陽菜は、何で我慢するんだよ……
弁当、作ってくれるのは嬉しい。
でも、熱あるのに無理して弁当を作ってくれるのはやめて欲しい……
だって陽菜には、無理して欲しくないから……
「ありがとな。でも、無理して弁当作らなくていいよ。それとご飯、食べたら保健室行こ」
俺は、言った。
「別に無理してないよ。ただ、私は健太にお弁当作りたくて作っただけで……それに私、保健室行かなくても大丈夫だよ……」
陽菜は、笑いながら言う。
きっとそれは、無理して笑ってる。
だって目の下にクマが出来てる……
俺のせいだよな……
それに無理して体調、崩して欲しくない……
「陽菜、しんどい時は弁当作らなくていいよ。それと俺、陽菜に早く熱治って欲しい……だから無理せず保健室で休めよ」
「うん、分かった。健太の言う通りにするね」
陽菜は、言った。
「あっ、うん……」
俺と陽菜は、ぎこちなく弁当を食べた。
食べ終わって俺と陽菜は、保健室に行った。
「すごい熱、あるわね。今、薬持ってくるから横になってて。それから小林君は、日々野さんに付いてあげて」
「はい」
保健室の先生は、薬を取りに行った。
陽菜は、保健室の先生に言われる通りベットに入って横になった。
俺は、近くにある椅子に腰掛けた。
「俺、先生に言っとくからしっかり休んで寝てな」
「うん、分かった」
陽菜は、そう言って寝始めた。
俺は、そんな陽菜の寝顔を見てた。
陽菜の頬を見るとまだ、赤かった。
やっぱしんどかったんだな……
「ごめんな……」
俺は、そう言ってそっと陽菜の頭を優しく撫でた。