(続編)キスより先なんてさせない
陽菜……
陽菜が他のやつとキスなんかしてる所なんか見たくなかったんだよ……
陽菜が他のやつを好きって考えたくねぇよ……
でも、俺はもう振られるんだよな……?
きっと……
だからちゃんと心の準備、しとかないとな。
心の準備、してないとちゃんと笑えて別れを聞く事が出来ないから……
俺は、1人勝手に勘違いしてた。
おばさん、ごめんな……
おばさんが入院した時、約束した約束守れなくて……
でも、俺今陽菜を幸せにする自信ないんだよ……
こんな情けない男でごめんな……陽菜……
おばさんがこんな俺を知ったら呆れるかな?
でも、それが俺の本当の姿だから……
俺と陽菜は、今までケンカして別れたりいろいろしたけどでも今は付き合ってる。
俺は、それだけで幸せだった。
でも陽菜は、俺と居て幸せだったのかな?
でも、俺は陽菜が幸せになるなら別れていい……
杉本がちゃんと陽菜を幸せにしてくれるなら……
俺は、内心そう思ってるけど心の奥では本当は陽菜と別れたくない……
そう思ってるのに……
でも、最後ぐらい笑ってカッコ付けたい……
じゃないと陽菜が別れられなくなるから……
だからちゃんと言おう。
明日……
次の日―
俺は、学校に行く準備をして陽菜の家へ向かった。
ピンポーン……
俺は、インタンホーンを鳴らした。
ガチャッ
「あっ、健太君。ちょっと待ってね。陽菜、健太君来たよ」
「今、行く」
遠くに居た陽菜が俺の所に来た。
「陽菜、おはよう」
俺は、笑顔で言った。
陽菜が他のやつとキスなんかしてる所なんか見たくなかったんだよ……
陽菜が他のやつを好きって考えたくねぇよ……
でも、俺はもう振られるんだよな……?
きっと……
だからちゃんと心の準備、しとかないとな。
心の準備、してないとちゃんと笑えて別れを聞く事が出来ないから……
俺は、1人勝手に勘違いしてた。
おばさん、ごめんな……
おばさんが入院した時、約束した約束守れなくて……
でも、俺今陽菜を幸せにする自信ないんだよ……
こんな情けない男でごめんな……陽菜……
おばさんがこんな俺を知ったら呆れるかな?
でも、それが俺の本当の姿だから……
俺と陽菜は、今までケンカして別れたりいろいろしたけどでも今は付き合ってる。
俺は、それだけで幸せだった。
でも陽菜は、俺と居て幸せだったのかな?
でも、俺は陽菜が幸せになるなら別れていい……
杉本がちゃんと陽菜を幸せにしてくれるなら……
俺は、内心そう思ってるけど心の奥では本当は陽菜と別れたくない……
そう思ってるのに……
でも、最後ぐらい笑ってカッコ付けたい……
じゃないと陽菜が別れられなくなるから……
だからちゃんと言おう。
明日……
次の日―
俺は、学校に行く準備をして陽菜の家へ向かった。
ピンポーン……
俺は、インタンホーンを鳴らした。
ガチャッ
「あっ、健太君。ちょっと待ってね。陽菜、健太君来たよ」
「今、行く」
遠くに居た陽菜が俺の所に来た。
「陽菜、おはよう」
俺は、笑顔で言った。