先生、近づいても、いいですか。
◇藤森先生観察日記2
『藤森先生観察日記2』
◇
今日は、体育祭がありました。
普段の授業のときより、集合時間が早かったので、遅れてはいけないと思って、私はいつもよりも早めに登校しました。
校門をくぐると、グラウンドが見えます。
テントが建てられていて、体育科の先生たちが、ライン引きをしていました。
先生たちは、私たちの体育祭のために、私たちよりも早く出勤して、準備をしてくれているのだな、と思いました。
私は勉強も得意ではありませんが、運動はもっともっと苦手です。
だから、体育祭のときはいつも、少し憂鬱な気分になってしまいます。
ですが、こういうふうに働いてくださっている先生たちを見ると、私なりに一生懸命がんばって、精一杯楽しもうという気持ちになりました。
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今日は、体育祭がありました。
普段の授業のときより、集合時間が早かったので、遅れてはいけないと思って、私はいつもよりも早めに登校しました。
校門をくぐると、グラウンドが見えます。
テントが建てられていて、体育科の先生たちが、ライン引きをしていました。
先生たちは、私たちの体育祭のために、私たちよりも早く出勤して、準備をしてくれているのだな、と思いました。
私は勉強も得意ではありませんが、運動はもっともっと苦手です。
だから、体育祭のときはいつも、少し憂鬱な気分になってしまいます。
ですが、こういうふうに働いてくださっている先生たちを見ると、私なりに一生懸命がんばって、精一杯楽しもうという気持ちになりました。