びっくりしたね!



そう言いながら、君は改札口で待っていた私の所に走ってきた。




「本当にね」


私も言いながら笑った。





そのままプラネタリウムに向かって、チケットを買って、中に入ろうとした。




「あれっ!?やっほー!」




私はいきなり声をかけられた。


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