出会いと別れの季節
生変
ユウカ~、本気じゃないよ??
「・・・」
なんなら~、
「・・・」
アミちんにあげる♪
バンッ!!
私は、勉強机に思い切り手をついた。
許せない・・・
さっきのユウカの言葉が鮮明に浮かぶ。
ここまで私は、ユウマのこと好きになってたんだ。
ぜんぜん気づかなかった。
もし、あの時ユウカに電話するのをためらってたら
ユウマはユウカと付き合ってたのかな・・・
そして、その時のユウマの気持ちってどうだったんだろう・・・