君は俺のもの



芹那 に キス をした―







それは あの女に見せつけるためにやった

カフェを出てからもあの女が後を付けてて

それが分かったから、わざと芹那の部屋のドアを開けっ放しにした








あの女は 俺の罠にハマった

そして 芹那を傷つけた






今まで1年間 キスなんてした事なかった

勘違い をしないために。。



それなのに 俺は簡単に一線を超えた

それがあいつにとって どれだけのことかわかってた



でも またあいつを利用したんだ―



















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