君は俺のもの




「なんかあったの? 」




そうやって芹那に笑った瞬間、

俺の目の端にうつったのは





機嫌悪い顔した 海斗 の姿 ――






< 159 / 161 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop