君は俺のもの




「ん、ありがと」



たったこれだけを返しただけで芹那の頬は赤く染まる

本当に単純なもので。






俺の 【お世話役】

これが 芹那 のポジション


それはきっとこいつもわかってる

そうやっていつもやってきたから。






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