君は俺のもの




すごい坂の商店街

ほとんどの店は閉まってしまってる


そんな 静かな商店街を2人で歩く―







「海斗ってさ、 今日ひま??」


「暇じゃない」



「あーそっか」



「なんで?」



「いや、べつに・・・」


「そういうのうざいから。言って」



「うん。。ごめん。

今日さ、付いて来てほしい場所があったの」


「どこ?」


「いや・・・その。」





そこで黙ってしまう芹那


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