君がくれた約束

「余計なお世話ですっ!」


「あっ、今日俺バイトだから」


「バイトでも女の所でも勝手に行っちゃえ!」



私はそう行って部屋の中に入った。



『そろそろちゃんとした人、見付けた方がいいと思うよ』



シュウのバカ!


そんな事言われなくても分かってるよ!





でも、シュウにだけは言われたくなかった…。






私、まだ何もしてないのに、
恋してるって認めてないのに、
シュウに振られちゃった……。



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