ぶきような想い



それからまた数日たったある日





私が部活に行く準備をしていると…











「あの〜…夏歩いますか??」









そう言って教室に来たのは同じ部活の
本間 一輝(ほんま かずき)くん









「あー!いるよ!
どうしたのー??」









そう言って近づくと急にバッと頭を下げた一輝くん









「えっ!?」





「俺と付き合ってください!!」









ええーーーーー!!!?



急になんだこの告白!!









「えっ!?えっ!?」









私が戸惑うと一輝くんは頭を上げ、見つめてくる






ど、どうしよう…



みんなみてるし!恥ずかしいなぁー!








でも一輝くんとは…









「えっと…ありがとう!
でも…「おめぇじゃこいつにはついてけねぇよ!」」








私が断ろうとしたら言葉を遮って入ってきたのは






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