ぶきような想い
もうすぐでお楽しみ
はい、楽しい日々はどんどん過ぎていくもので
12月になりました
そして12月と言えばっっ!!
「もうすぐクリスマスだーーーーっ!」
私は昼休みに美香とことちゃんに向かって叫ぶ
彼氏のいるクリスマスですよ!!
これはもうっ!楽しみでしょっ♪
私とことちゃんとは反対に美香はうんざりした顔をしている
「美香ー!もっと笑顔で行こー!
美香も瑛太くんと過ごすんでしょ?」
「あ〜うん
それはいいんだけどさ、もう面倒くさい」
え!?なにが!?
全く話が読めないんだけど!
私だけ?
「面倒くさいって?」
ことちゃんナイスっ!
私とことちゃんで美香を見つめると
美香はため息をついて話し出す
「だってクリスマスとかあるとプレゼントいるじゃん?それに、彼氏とかとも過ごす」
「うん」
「それが面倒くさい
なんで私がわざわざあんなゴリラに…!」
なんだかよくわからないけど
とりあえずわかることは
瑛太くんと何かあったんだろう
まぁ美香とは対象的に瑛太くんは騒がしいタイプの子だからなぁ
疲れもあるのかもしれない