ぶきような想い
次は一番の問題の美香かぁ〜
っと美香を見るとスタスタと帰ろうとしている
「ちょっ!!
なにか買わないの!?」
さすがにそれはまずいと思うんだよね
「だって何買えばいいかわからないもん
それになんかもやもやするし」
「美香…」
胸のあたりをつかみながら苦しそうな美香
も、もしかして病気とか…??
もやもやって…悩みじゃなくて病気なのかも!
「それはズバリ恋ですね」
私があせっていると急に後ろから声がした
この声は…
「輝樹くんっ!
なんでここに??」
輝樹くんは無邪気に笑う