ぶきような想い




「やっぱ俺、お前のことすげぇ好き
離れたくない」





「わ、私もだよ…」











シオンもそう思ってくれてるんだね…

私はそれだけでもう幸せです…







そして何やら首筋に冷たいものが当たった感覚があった





ん??











「こ、これって…」





「プレゼントだ」











私から離れて今私の首につけたネックレスを触りながら笑うシオン



とても綺麗なネックレス…











「これ、外すなよ?」





「絶対外さない!
ありがとう!嬉しい…」











ずっとずっと胸がキューってなってるよ…

本当にシオンのことが好きなんだもん





別れたくないよ…







そしてシオンは私をベットに押し倒してくる





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