ぶきような想い




「俺さ、絶対婚約のことなしにする
そんで絶対お前と幸せになる」











シオン…











「私、私別れようと思ってた…
でもやっぱり好きで…どうしようもなく好き」





「俺もだよ
だから、明日親父と話そう?3人で」





「えっ?」











こ、怖いよそんなの…


でも…乗り越えたら幸せがあるんだよね?











「うん!頑張る…」











私がそう言うとシオンはキスしてきた







それはだんだん深くなっていく…





なんだか…意識がふわぁってしてぼーってする






これは…大人になっちゃうのですかね??





でもちょっと怖いな…





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