ぶきような想い
「俺はお前が好きならずっといつまでも好きだから大丈夫だ」
私って幸せ者だな…
こんなにも好きって言ってくれる大好きな人に
とても心配してくれて怒ってくれる友達がいて
私はシオンにそれだけのものを返せているかな?
「シオン、私は
私はずっと待ってる」
「ありがとうな
本当は一番遊びたい時期なのに」
「いいの♪
シオンじゃなきゃ満たされないから」
「おま、そんなこと言っていいのか
俺理性吹っ飛ぶの早いんだからな?」
そう言い終わった時にはもうシオンが私の上にいる状況
いいよ?私はシオンならいいって思ってるから
あと高校一年間に大学の四年
卒業してから何年か見習いをして…
もしかしたら10年
いや、それ以上待っておかなきゃでも
私我慢できるんだ