ぶきような想い
お互いの必要性
頼ってもいいですか?
行事も一段落して9月になりました
シオンとの進展?
特にないです!
でもなんだか何でも言い合える感じにはなってきたかな♪
「もう放課後かぁ〜
部活めんどい」
私が何気なくつぶやくとシオンはいちいち反応する
「でもお前最近行ってないよな?」
「ん、まぁ色々と」
そう…最近家の中が荒れてるの
親どうし毎日喧嘩してて
離婚しそうな勢いで怖い
私が言葉を濁したのにシオンはズケズケ聞いてくる
「お前が言葉濁すとはな
俺に隠し事する気かよ」
ん?ちょっと拗ねてる?
可愛いじゃん
「だって…まぁ色々あるの!」
「へぇ〜
何かあったら俺に言えよ?電話番号登録しといたから」
え!!勝手に!?
ケータイをみると本当に登録してあった
あ、さすがです。
「わかった!
ありがとね!じゃあ行ってきます!」
そうして私は部活に行った
走ってる時は全て忘れられる感じで私は好き
まぁきついけど楽しいからね♪