ぶきような想い



はい、私の家の前なうです




なんかすごく家の中がうるさい












「じゃあ俺先帰っとくからちゃんと仲直りしろよ?」











あ、親子喧嘩だと思ってるのね笑"


まぁ…勇気を振り絞っていきますか!!











「ありがとう♪
頑張るねっ!」





「おー」











言うが早いかシオンはすぐに高級車で帰ってしまった





こんな昼間から何を騒いでいるんだろう…











「た、ただいま〜」











私が家に入るといつもはポーってしてるお兄ちゃんが焦ったような安心したようか顔で出てきた









「どこ言ってたんだよ」





「友達の家」





「…男か」









お兄ちゃん…なんでわかるの!?





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