悲劇の姫〜海賊になった少女〜


「コーデリア…、お前の言う通り確かに、
バウスフィールドとの手を結ぶためだ。

だが、けっして私を危険な目にあわせることはない。と相手のバウスフィールドの国王も約束してくれている。」


「それでも…」


「これ以上、条件を求めるのならお前には修道院にいってもらう。」

私は息を呑んだ。

「分かり…分かりました。」

まだ、諦めきれなかったの
リボンで飾った綺麗なドレスを…

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