誰かがいない


貸していないはずのCD。

テーブルの上には、貸した覚えの無いCDが置かれていた。





この家に…
私の知らない誰かがいる……?





日和は最近の奇妙な物音の事を思い出した。


すると…





ガタン…

ガタガタガタッ…ガタン……







奇妙な物音は日和の恐怖心を更に掻き立てた。









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