裏切りから溺愛くんに出逢いました。
「理由は知らないけど泣けよ」

話し噛み合ってません。

私は無視だ。

「意地なんか張るなって,ほら受けとめるからドンとこい!」

その瞬間金髪男は私を抱きしめた。

今の不安な私にはこの優しさはとっておきで私は彼にもたれかけた。

それと同時にたくさんの涙が出てきた。

今まで一度も出なかった涙。

それはとまることをしらない。

結局涙止まったのはちょうどお昼頃。

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