裏切りから溺愛くんに出逢いました。
私は深月の顔をみずにてをふった。

「じゃーな」

すぐにガチャンと聞こえて屋上から出たことがわかった。

「はぁ~、不意打ちはだめだよ…」

だれもいない屋上では何を呟いても聞かれない。

「はっ」

お弁当もってくるのを忘れてしまった。

最悪だ。

今日は朝ごはんも食べていなかったため昼飯なし、なんて無理だ。

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